ノムラランドセル
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工程について

Process

日本文化のひとつともいえるランドセルは、長きにわたり小学校へ通うお子さまをサポートし続けるアイテムです。お子さまがより背負いやすく、より使いやすくという思いと共に機能や素材を日々進化させ今も進化し続けています。たくさんの工程とお子さまへの思いを込めて、つくられたランドセルが物を大切に使う心を養い、素晴らしい6年を過ごすお手伝いとなりますように、それがノムラの願いです。

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ランドセルの工程

①裁断

まずは生地を裁断してパーツづくり。ランドセルは本体、内側、芯材、クッションなどいくつものパーツが必要となります。たくさんの金型を無駄なく丁寧に並べ特殊な機械で抜いていきます。牛革の場合は天然素材のため状態を見ながら使用箇所を選ぶ「型入れ」作業を1枚1枚行います。

②部分縫製

装飾がある場合はこの段階で行い、その後ひとつひとつ丁寧に芯材と接着し縫製していきます。部分ごとに厚みや芯材を変えたり、ミシンの種類を変えたりすることで耐久性や軽さと言ったお子さまのことを考えた機能が1枚の生地に備わり形作られていきます。

③組み立て

出来上がった部品をランドセルへ仕上げる作業です。全体のバランスを取りながら、素材が重なる縁の硬い部分を一針一針縫い、特殊な機械で金具を打ちつけていきます。ランドセルは生地~金具まで全てのパーツを合わせると200点近く、それを幾度もの工程を経て形にしていき、丈夫で長持ちなランドセルをつくっていきます。

④検品

ランドセル完成まであと少し。ピカピカのランドセルがお手元に届くよう丁寧にひとつひとつ組みあがったランドセルを拭きながら汚れがないか、傷が付いていないかなど最終チェックしていきます。紙やシートで保護し、慎重、丁寧に箱詰めして完成です。

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